木のアイコンOne Day --ックナンバー--

Holiday Paper Arts

がともかく好きです。本が好きなのも、紙でできているというのが、実は大きいようにも思います。新しい本は、まず表紙やカバーをなでなで。紙の手触りを楽しみます。
Yukesさんのエレガントでなんとも愛らしい「3Dシール」を見ていて、何に使うのか?という疑問がふとわいてきました。もちろん眺めているだけでも満足ですし、フレームに入れて飾るのもすてきです。でも、どうしてシールなのでしょう?
少し調べてみて、「日曜紙芸術(Holiday Paper Arts を翻訳ソフトが訳したらこうなりました)」という言葉を知りました。フォトアルバムなどに貼り付けて飾ったり、カードに添えるというのもあるでしょうし、オリジナルのペーパーバッグ用にというのもあるようです。つまり、手づくり派のためのグッズなのですね。
ここで私は、急にいろいろほしくなってしまいました。『ヨセフのだいじなコート』という絵本を見て、こういう切り抜きがある本は楽しいな、と思ったことがありました。それならば、切り抜きならぬ貼り付けもまた楽しいではないか、とひらめいたのです。4つになったばかりの姪が本好きなので、そんな本をつくってクリスマスにプレゼントしたら、喜ぶのではないかしらん。貼り付け絵本なら、すぐできるのでは?
そして見つけたのが、立体的なスティッカーズです。ワイヤーやボタン、あるいは木といった材料を使ったポップなシール。とがった鼻の雪だるまなど、かわいくない感じが、とても私好みです。
そうとうに大きく、かつ繊細な仕上がりなので、通常の本では無理そうです。ここで思い出したのがカルトナージュ。二つ折りのフォトフレームのように仕立てて、そのフレームの中にこのシールを配置してみようと思います。でも、何かに使うのも楽しいけれど、ただ眺めているだけで嬉しくて満足、という結果に終わりそうな予感もします。

フレッシュ・カッツの衝撃 その1
ヨセフのだいじなコート この本についてOne Dayに書いたものです。
2002/10/11


参考書いろいろ

ルトナージュについて、『素敵な布でつくるフレンチスタイルの布箱』には、次のような説明があります。
「ヨーロッパで中世から続く、伝統のある製本技術から派生した手工芸。(中略)本のカバー、箱、ボンボニエール、フレームなどが作られている。」
私がカルトナージュを始めることになったのは、本をつくってみたい、が出発でした。きっかけになったのは、『自分で作る小さな本』です。簡単な本をつくってみて、夢がムクムク膨らみました。布箱のことを知ったのも、ちょうどこの頃です。
完成!
布箱

次に手にしたのが『厚紙クラフト』。フォトフレームや紙ばさみなど、箱以外のもののつくり方が多く出ているのが特徴です。
カルトナージュ

センスの良い本といったら、さきほどもあげた『素敵な布でつくるフレンチスタイルの布箱』でしょう。説明も丁寧ですし、カルトナージュに興味のある方は、まずこの本をお読みになることをおすすめします。
でも、きちんと直角を出す方法など、初歩的なことは書いてないのですよね。そこから教えてもらえると嬉しいのだけど‥‥。
新しい布箱の本

ついに『フランス仕立てのフレーミング』も買ってしまいました。茅木さんの本で布箱の指導もしている広岡さんの本です。すてきなのですが、つましいわが家には合わない感じで、悲しいです。

それにしても、ずいぶん買い込んだものです。買った順に上から並べてみました。
自分で作る小さな本表紙





【後日談:だんだん手をひろげ、フランスやイギリスの本もあれこれ買っています。更には手製本の本も買い込んで、たいへんな状態になりつつある私です。】

週末待望
本の本
Bon cadeau de Bon
イタリアの香り
手縫いの布箱
2002/10/10


3Dカモ

殊な用途のグッズには、時として妙にそそられるものがあります。林業用スパイク付き地下足袋やビーアウトカバーオール(「山へ行こう」参照)のように。
giglet」のmichiさんが、ビーアウトカバーオールを着てみたい、と秘かに思っているらしいことを知り、3Dカモを思い出しました。これは立体的なカモフラージュ柄のことで、初めて見たのは、L.L.ビーンのカタログでした。どんなものかは、ご覧いただくのが一番ですよね。最もインパクトのあるスーツをどうぞご賞味くださいませ。
Bean's Total Illusion 3-D Camo Suit

なんともすごい!こんなものを着て歩いていたら、間違いなく通報されそうですが、なんとなく「着てみたい‥‥」という気がするのです。私もmichiさんの仲間ですねー。ふと足元を見ると、私も愛用しているビーンブーツを履いているのがわかります。
スペーシーな雰囲気のあるスタイリッシュな(と言っても良い)ビーアウトカバーオールに比べると、この3Dカモスーツはかなりテイストが違います。アーシーでアヴァンギャルドと申しましょうか。ハンティングの大物猟で獲物を待ち伏せするときに着用するものらしいので、これで良いのでしょうが、はっきり言ってビラビラときたならしい。

さて、待ち伏せのとき、視覚的には3Dカモでほぼ完璧にカモフラージュできそうです。でも、動物には鋭敏な嗅覚があると聞きます。匂いですぐ分かってしまうのではないでしょうか?
はい!そういうことももちろん考えられています。こちらをご覧ください。
Scent-Lok Liner Suit

これを3Dカモの下に着用して、匂いをガードするのですね。
それにしても、3Dカモスーツは安い!たったの99ドルなのです。

山へ行こう
2002/10/09


アブナイ俺

上観察学会著という本が出ました。『奥の細道 俳句でてくてく』です。ともかく楽しい本に違いないので、すぐ買ってしまいました。そして、もちろん大当たり!
「徘徊は俳諧に通ず」を合言葉に奥の細道をめぐったフォト句集、なのだそうです。どうしてこんなものが、とあぜんとするような写真がいくつもありました。
奥の細道 俳句でてくてく
中でも私が一番気に入ったのは、とある立て看板。書いてあることがすごいのです。
「俺が危い」
真っ赤な字で大書してあります。アブナイって、つまり、「俺はもうキレそうだ!」という魂の叫び?と思ったりしますよね。でも、違う。96歳の近所のご住職が、交通安全用に揮毫したものなのだそうです。
交通安全とは言え、なんといっても96歳です。キレるではない、もう一つの「アブナイ」が、そこはかとなく醸し出されているような。
これも意味を考えてしまって、かえって危険な“逆交通安全系”(「意味の病」をご参照ください)ですね。
ときどき思い出して、うふうふしています。

私も一句詠んでみました(→)



女性はだれ?
意味の病
2002/10/08


日曜日には

た一日中カルトナージュしてしまいました。朝のうちに彼のお昼ごはん用のサンドウィッチを用意して、ノンストップで続けられるように、準備万端整えて。
一番上の写真が昨日の成果です。左のハサミ柄はノート。右が先週失敗してしまったフォトフレームの再制作品です。
結局
フォトフレームは、2組作ったことになります。先週の閉じられなかったものは、厚みを持たせた外側を新たに作って、なんとか収まりました。でも、あまり厚いのは不釣り合いかも。これは自分用にしましょう。
真ん中の写真がSaccoさんにさしあげる予定のもの。フレーム部分を新しく作りました。どうぞ見てくださいな。今度はぴったり閉じています。なんて嬉しいのでしょう。
更に、気分がのっていたので、ノートも作ってみました。でも、1つは失敗。布がゆがんでたるみが出てしまったのです(下の写真:緑色の丸のところ)。あきらめず再度挑戦。今度はすっきりきれいにできました(下の写真:右)。
ノートは中を作るところまでいきませんでしたので、また次のお休みに。

カルトナージュ
ショッピング 布は吉祥寺で購入
Saccoさんのサイト「Sacco
2002/10/07

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