| 次のこと お休みも今日で終わりです。一日、判型変更に伴う割り付け作業などをしていました。紙の無駄がないようにと思うと、かなり難しいのです。印刷の方向とモニタで見ている方向が違ったりと頭も疲れました。3時過ぎまでかかって、なんとか完成。もう薄暗くなっています。悲しい‥‥。 でも、ここまで来ていれば、あとはそうたいへんなことはありません。楽しい作成作業だけ。次はいつ時間ができるかわからないけど、とりあえず満足です。 いろいろと紙を探したりして、楽しみながら次を待とうと思います。 ところで、今回の本づくりで改めて思ったことがあります。 きちんとできないという「病い」が私にはあるのです。料理をしていても、レシピ通りにはできません。どうしても、ちょっといじったり、略したり、といいかげんになってしまうのです。今回もこの「病い」が出ました。 具体的には、直角がきちんと出せない! 一ヶ所くるうと、そのゆがみが全体に影響しますよね。どうにか形にはしましたが、反省しています。ただ、たぶん次もそうなっちゃうような予感がします。徐々に直していきたいです。 |
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この夏の本づくりで私が参考にしたのは、左の『自分で作る小さな本』でした。むしろ、この本を見たからつくりたくなった、と言う方が正確かもしれません。さまざまな本がのっていて、眺めているだけでもワクワクします。 |
| 完成! できあがりました。うれしい‥‥。 けさ、失敗してしまって。見返しのボンドがはみ出して変なところにくっついていて、それを剥がそうとして、一部やぶってしまったのです。もう一度見返しを貼り直して、なんとか完成。 次は、判型を更に小さくしてつくろうと思います。 |
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夏休みには 本の整理三昧の夫と本づくり邁進の私。 私の作業は楽しいのですが、彼はかなりたいへんみたいです。左はある書棚。奥にすき間なく本を詰め込み、更にその前にも本をびっしり積み上げていたのを動かし始めているところ。こんな状態の書架がいったい家にいくつあることか。片づけ終わるのでしょうか? |
| こちらは私の今日の成果です。「よだかの星」をレイアウトし、割り付けて印刷、裁断まで完了。本文の用紙としては、ちょっと厚めの紙(ケナフ)を使用してしまい、綴ると端が揃いません。化粧断ちをしなければならないことに。困った‥‥。 「よだかの星」は、できあがったら姪にプレゼントしようと思っています。4歳児には難しいと思うけど、本が大好きなので、きっとたいせつにしてくれることでしょう。 |
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| よだかの星 どんな本をと考えたとき、自分のテキストはあまり気が進みません。ある程度の原稿ならいろいろありますが、リライトや編集に相当の時間を割かなければならないでしょう。それではつまらないのです。夏休み中に完成したいのですから。 そこで目をつけたのは宮澤賢治でした。著作権が切れていて、青空文庫などでもテキストの入手が可能ですし、手もとに筑摩の全集もあります。それに何より、良いと思うので。 作品を選ぶため、いくつか童話を読んでいました。「よだかの星」を結局選んだのですが、恥ずかしながら読みながら泣いてしまいました。学生のころ、ゼミで賢治はやっているし、何度も読んだことがある作品ですが、今日はどうしてか泣いてしまったのです。 全集には月報(1:1995年5月)が入っていて、そこにはやまだ紫さんの文章が収められていました。小学生のころ学校放送で「よだかの星」を聴いたとき、ハッピーエンドを期待して聴いていたのに、釈然としない終わりについ「あーあ!」とつぶやいてしまった、と書かれていました。かつての私の感じ方も、これに近いものだったと思います。ことばにすれば「なんだかな〜」。これでは、とうてい泣いたりできません。 昔から思えば、今の私はずいぶん素直になったものです。構えとか気取りがなくなったというか、あるいは単純になったというべきか。 今日は「よだかの星」の本文レイアウトを考えようと思います。 |
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| ハードカバー これが今日の成果です。切手本の表紙づくり。 1mmのボードを芯にして岩肌(と言う名前の紙)を貼りました。まだ見返しの紙を決めていないので、とりあえずここまで。 ここまでやってきて、やはり内容も含めた本格な本を!という気持ちが高まってくるのを感じます。意欲が続くでしょうか? |
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2002/08/14
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