木のアイコンOne Day --ックナンバー--

次の本です 2004/03/15

いじゃん!自分で言うのは、はしたないことですが、つい出てしまいました。できてすぐは、いつもこんな感じです。幸福な思い込みの時間。でも、私が良いと言わずして、誰が愛でてくれませう。
2cm×4cm程度のチビ本ですが、一応、表紙は布貼りのハードカバーです。
次の本です
問題はいくつできるか、ですね。これから別の決算に取りかかるので、今月はかなり厳しそうですが、「良いにゃんにゃん」の日まで、まだしばらくありますから。



春は温故知新 2004/03/14

月リリースされたQueenの「オリジナル・紙ジャケット・デジタルリマスター」のアルバムを大人買いする私をあきれ顔でながめる夫も、そんな態度とは裏腹にいそいそとディスクの予約をしていました。
その発売日に届いたのは、なんと『Yumi Arai 1972-1976』(写真:右)でした。
Yumi Arai 1972-1976
荒井由実の4枚のオリジナルアルバムにくわえ、シングルカットされた14曲を収録した「SINGLES」、プロモーション・ビデオのDVDの計6枚のボックスセット。文字通りの箱買い、お大尽であります。
Queenに心酔するコドモであった当時の私(11歳〜13歳)にとって、日本のポップスはあまりに微温的すぎて馴染みの薄いものでした。さしものユーミンとてその例外ではなく、リアルタイムで耳にしていた記憶はほとんどありません。けれども、彼にとっては少し事情がちがっていたのでしょう。つねづねユーミンを評して、シンガーとしては並だけれど、ソングライターとしては類い稀な才能の持ち主であるといっています。このセットをコレクションにくわえたのも何か思惑があってのことかも知れません。
私のQueen三昧にいささか食傷気味の夫の提案で、休日は交互に聴きたいディスクをかけることにしました。予期せず私にも荒井由実をファーストアルバムから順に耳にする機会が訪れたのです。
ひこうき雲』の彼女は歌がうまかった!というのが、まず大きな発見でした。思いがストレートに届くようなとても丁寧な歌唱です。それが一途に何かを伝えたいという切実な気持ちの反映といえるものかどうかはわかりませんが、そこには歌が上手くないという私の偏見をあらためさせるに十分なものがありました。あるいは彼女にとって、トレンドやモードをちりばめた曲よりも、内向する感情がたくみに昇華された曲の方がその「世界」を豊かに表現できる対象だったのでしょう。
また、『MISSLIM』以降のアルバムに収められた山下達郎さんのコーラス・アレンジのパートを持った曲の数々。今なら相当贅沢といえるコラボレーションもみんなが若かった当時はあたり前のことだったのかも知れませんが、抜群に楽しいものでした。なかでも「12月の雨」と「ルージュの伝言」。ター坊の声が堪能できるところがとても良い、とは夫の弁ですが、たしかに華やぎが加わるとでもいうか、シュガーベイブのバッキング・ヴォーカル参加が曲のハーモニーの魅力をたかめていると感じられました。
これらは、オリジナル・アルバムを聞いたからこそわかったことのように思えます。テレビドラマの影響でQueenの『ジュエルズ』がたくさん売れているそうですが、そうして買ってくださった方の中から、オリジナルを聞いてみたいと思う方が出てくるといいな、と思います。私がこれからつくろうとしている道造の本も、そうしたきっかけになると嬉しいのでした。

フランソワーズ



みちぞうとクニキチ 2004/03/12

の文学少年(少女)なら、きっと道造を読んでいたと思うのです。でも、今はたぶん読まないですよね。私も読みませんでした。あまりにロマンティックで恥ずかしくて。
読まれないその理由を時代の気分に合わないから、と考えていましたが、もしかしたら名前のせい、というのはなかったでしょうか?
内容はたっぷりロマンティックなのに、そんな気分に水を差す、「m」から「z」へと続くモゴモゴした響き。「k」の音が明るい「けんぞう」だったら良かったのに、とか思ったりして。
先日買ったサプリメント(ビタミンC)、ラベルを良く見たら名前がありました。「クニキチ」。一緒に売られていた、同じメーカーでもう少し高いラインナップのもの(ビタミンC)には、「クニヒロ」とあります。「クニキチ」の響きの方が愛らしいので、次も「クニキチ」を買うつもりです。
今回はじめて『立原道造詩集』をじっくり読みました。もう私は若くないけど、読むのに遅いということはないのですね。季節が春なので、「道造にしよう!」と思いついたのですが、選んで良かったと思います。

立原道造記念館(文京区にある記念館のサイトです)



This is LondonThis is Paris 次々本を 2004/03/11

りあえず一つ終了。すぐ別の決算に取りかからないといけないのに、だらだら過ごしています。でも、その甲斐あって(?)、『This Is London』と『This Is Paris』が5月に出るということを知りました。忘れないように予約をしておかなくては。

This is(One Dayです)
こういうときは、試験前に似ています。既にお尻に火がついているのに、しなくても良い片づけをしたり、関係のない本を手に取ったり。
私も、つくる技術はもちろん、取りかかる意欲(根性?)もないのに買ってしまった『ジャケットとコートの手ほどき』を眺めたり、『天然コケッコーの散歩路』を繰り返し見たりしています。
でも、ネコの日のことも少し考えて、『立原道造詩集』をじーっ。今年は道造の生誕90年・没後65年にあたるそうです。



続くネコの日 2004/03/09

いに宣言することにしました。ネコの日、続きます!
先日のAG Letter vol.18 でもちょろっと書きましたが、なんとか行けそうなので決めました。
数字の2をネコの鳴き声の「にゃん」と読むので2月22日がネコの日ならば、毎月の22日もまたネコの日です。3月はちょっと間に合いそうにありませんが、「良いにゃんにゃん」の日(4月22日)に、ハンドメイドショップをオープンしようと思います。
ただし、今から準備してなんとか4月22日に間に合う程度なので、とりあえずお話できるのは、「良いにゃんにゃん」の日のことだけです。ごめんなさい。
さて、何をですが、実はもう始動しています。いきなり始まって
いるのでした。チビ本、つくります。



天使の入江 2004/03/08

しぶりにゆっくりした日曜日だったので、昨日はステーキを焼いて豪華なランチにしました。ジョニー・デップが見たかったので、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を眺めつつ。気楽な娯楽作で日曜日にはぴったりですね。
ただ、あまりにも長い。私は昔の作品が好きなので、映画は90分程度が一番と思う保守派です。
パイレーツオブカリビアン
好きな監督:ハワード・ホークス(ただし、西部劇は除く)とエルンスト・ルビッチ、好きな男優:ケイリー・グラント、好きな女優:キャサリン・ヘプバーン。戦前の作品の方が好きなくらいです。
でも、一本だけということなら、何といっても『天使の入江(La baie des anges)』(ジャック・ドゥミ監督:1963年)でしょう。ことにその冒頭部は、ミシェル・ルグランの音楽の高揚感もあいまって、「映画の悦び」というものを映像にしたと言ってもよいくらいの、私にとっては格別な作品です。
カメラの絞りからのぞくジャッキー(ジャンヌ・モロー)の顔。絞りが開き彼女の全身がうつり、そのままカメラはすばやく引いてゆき、ニースの海岸を歩くジャッキーがだんだん遠ざかる。そこにぴったり寄り添うきらびやかなルグランのピアノ。
私がこの部分を何度も見たがるので、テープの痛みを心配している夫ですが、今月CSのシネフィルで放送されるではありませんか!ついにDVDで録画するときがやってきたのです。これで、繰り返し視聴も安心ですね。
この映画のサントラ、どうして出ないのでしょうか?当時、シングル(もちろんレコードです)が出たっきり。ミシェル・ルグランも、その後は演奏していないようなのです。しかたないので、懸命に探してシングルは入手しました。パチパチ音がしますが、すばらしいです。

春の足踏み(One Dayです)



パパ? 2004/03/06

gigletのmichiさんとyumiさんが出ているというので、雑誌『ML』を買いました。
はじめてお顔を拝見しましたが、とっても嬉しそうに写っていて、暖かい雰囲気がくまくんたちに、似ているんだとわかります。人柄って、やっぱり作品に出るのですよね。自分のつくるものを思い返して、ちょっとあせったりして。
大脱走
さて、『ML』。中に映画の広告がありました。赤い色で目を引きます。タイトルは『大脱走(THE GREAT ESCAPE)』。あれ?スティーブ・マックィーン?
どうもリバイバル上映のようです。東劇で今日から。それにしても、最近名前を見ないけど、彼は生きているんでしたっけ?
調べたら、びっくりしました。スティーブ・マックィーンは1980年に亡くなっていましたが、生まれたのが1930年なのです。つまり、スティーブ・マックィーンは、私の父(と同い年)だった!
若々しい姿しか知らないので、信じられません。

giglet(michiさんとyumiさんのサイトです)



明るくなる 2004/03/05

う、たまらない愛らしさ!ほんとはこっそり見ていたいけど、つい話してしまうワクワク感。ワラさんのショップ、現在プレビュー中です。
たぶん早打ち競争には勝てないと思うので、手に入れる夢はみないことにしようと思いますが、レシピボックスを何度も眺めています。とても魅力的なサイズ。
同じくらいの大きさで、何かつくってみようかな、と心は別のところへ向ったりして。
啓蟄にふさわしく、私も穴の外に出てきた感じです。なんとか決算が固まってきたので、気分も明るくなってきたのでした。
前に書いた『おたすけ!青色申告 + おたすけ!確定申告』の使い心地も、やっとお知らせできます。「おたすけ!青色申告」は、あまりおすすめできないソフトかもしれません。経理の知識がないと、このアプリケーションだけで決算に行き着くのは、かなり困難なのではないでしょうか。おまけに、使い勝手も良くないのです。
普段経理を担当しているし、一応簿記の資格も持っているので、そう困ることはありませんでしたが、家計簿ソフト程度と思っていた私は、ちょっと甘かったかもしれません。
振替伝票入力の画面でプルダウンで出てくる勘定科目が、五十音順というのもイヤでした。おまけに漢字の読み方がヘンで、「預り金」が五十音の終わりのあたりに出てくるのです。おそらく「よりきん」と読んでいるのでしょうが、脱力してしまいました。
知識を前提とするならば、資産からはじまって、負債・資本、営業損益、営業外損益と続き、特別損益という順番で出てくるべきだと思うし、どうしても五十音順というのなら、せめて漢字はきちんと読んでほしい。
もしかしたらマニュアルを読めば、設定を変えられたのかもしれません。だけど、何も入っていなかったんだけどなぁ。
なお、「おたすけ!確定申告」も、今はネットで申告書がつくれるし、いらなかったかな、と思いました。先に『フリーのための青色申告デビューガイド改訂版』(とても役立ちます!)などを読めばよかったかも。
来年こそはもっとすばやく終わらせよう!と決意して、はっと気付きました。今からしっかりやらなくちゃいけないのでした。

orange mushroom(ワラさんのサイトです)
今年こそ



始動前 2004/03/02

こ何年かの私にとって、春まだ浅いこの時期は、絶好調の季節でした。ともかく頭がクリアーで身体もまずまず動き、次から次へと浮かぶあれこれをガンガン形にしていたのです。
でも、今年は、だめ、です。なんとかネコの日を終え、ノンストップで決算へと進んでいますが、どよよんとしたまま。これって、もしかして「トシのせい」なのでしょうか?困ったものです。
『ku:nel』で宮脇綾子さんが取り上げられていますね。「生誕100周年」という文字にびっくりします。私の100周年はまだまだ遠い。そのとき、私の何かを思い出す誰かがいるのかな?

光の春
宮脇綾子さんと宮脇檀さん
階段室=ネコ室?

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