木のアイコンOne Day --ックナンバー--

小さな本格派 2003/12/31

すところもあとわずか。今日も明日も仕事なので、ちっとも気分が盛り上がらないまま、お正月に突入しそうです。みなさまはいかがでしょうか。
今年も@telier A&Gをご愛顧いただき、どうもありがとうございました。

私にとって、今年は手づくり元年と言えるかもしれません。ハンドメイドの商品をはじめてショップに並べた2月。クリスマスには、コラボレーションにも誘っていただき、自分でもびっくりの展開です。たくさんの励ましのお声もいただき、とっても嬉しい1年でした。ほんとうにありがとうございます。
さて、来年。具体的に考えてることはありますが、それは別として、なんとなく小さいものが気になっています。
そんなふうに思っていると、見つけてしまうのですね。写真は、木型をおこすところから始める本格的な人形のための靴づくりの本(『The Art of Making Beautiful Fashion Doll Shoes』)です。あまりにすごいので、たぶん私には無理だと思いますが、『Make Doll Shoes!』くらいなら、できそうな気もします。
でも、私が仮につくるとしても靴だけでしょう。人形はなし。靴だけちょこんとあるのも、良いと思うのです。

抱負すいすい



資生堂石鹸 ゴージャスな香り 2003/12/29

生堂石鹸が届きました。
レトロな缶に石鹸が9ケ入って5000円。ちょっと高めですが、資生堂の石鹸づくり130年の研究成果を注ぎ込んだという触れ込みですから、これで良いのでしょう。
贅沢はいけない!と思いつつも、注文してしまった私です。
この石鹸、ルックスも悪くないのですが、ともかく香りが良いのです。クラシックなマダムっぽい香り。石鹸では、ゲランのミツコも好きなのですが、ちょっと似ているかもしれません。
早速、お風呂で使いました。いつものバスルームが、いきなり大理石張りになったような気分です。
香りはお伝えできないので、せめて姿をどうぞ。



お正月の読書に 2003/12/27

にいっている本は、繰り返し読みます。読んでいる回数が最も多い本は、たぶん『富士日記』。ベッドの脇に置いて、週に一度は読んでいると思います。武田百合子さんの文章は、何度読んでも飽きることがありません。
最近はここに、娘の花さんの写真も楽しめる『遊覧日記』が加わりました。どの「旅」も良いですが、つい何度も読んでしまうのが、ぼたんを見に行った話。もっと正確に書けば、和服姿の女性が転ぶ描写です。細部にわたるまで、百合子さんはなんと良く見ていることでしょう。
ぽかんと良く晴れたお正月、この本を持って散歩してみたいです。
今年はあまり本を読まない一年でした。今年の本でこれ!というのは、『闇屋になりそこねた哲学者』と『ヘルター・スケルター』あたりでしょうか。なんといっても「手づくり」の一年だったと思います。

いつかまた岡崎京子
富士日記(One Dayです)
闇屋→哲学者



Doga 2003/12/26

リスマスも終了し、年末モード一色になってきました。目の前にたまっている仕事を片づければ、あとはお休み。忙しいけれど、なんとなく気持ちは楽になりました。
気分に余裕ができると、つい本屋さんをのぞいてしまいます。そして、すすめられたのが、これ(→)です。
確かに私は好んで犬の写真集を買ってるし、犬好きではありますが、『Doga』ですか。
でも
、解説(下記に引用)を読むと、確かにちょっとそそられます。
犬は昔から、天性のヨガ行者だった。その落ち着いた精神、瞬時に反応する能力、そして満ち足りた様子は、犬のヨガ、すなわち「ドガ(Doga)」を、長きにわたって熱心に実践してきた結果だと広く考えられている。ドガ行者のベニー、バスター、クリケットは、人知れず長年の修行を積み、ドガの原理を完成させた。そして今、ついにドガの偉大な秘密が明かされる。
(Amazon.co.jp:Book Descriptionより)
日本ブレイク工業 社歌』がトップテン入りしているし、ちょっとの間に確実に世界は動いているのでありました。
週末は、いよいよ年賀状に取り組まなくては。



ハンカチーフのご用意を 2003/12/23

めぐり逢い んて良くできたラヴロマンス。まだご覧になってない方は幸運です。これほどクリスマスにふさわしい映画はありません。
船上で出会った二人が、半年後の再会を約束。けれども、アクシデントが約束の場所での逢瀬をさまたげてしまう。傷心をかかえて日を送る二人が、再びめぐり会うのがクリスマスの夜、という夢のようなお話なのですから。
レオ・マッケリー監督の『めぐり逢い(An Affair to Remember)』。私がもし20歳くらいの頃にこの映画を見ていたら、きっと「ふうん」と思っておしまいだったでしょう。あるいはあまりに出来すぎたストーリーの展開にあきれていたかも知れません。
主人公のニッキーを演じるケイリー・グラントは、当時53歳。ニッキーもほぼ同年配の設定です。働く必要がなく、アヴァンチュールを仕事にしてきたような彼は、莫大な遺産を相続した令嬢と婚約、いよいよ年貢を収めるときを迎えます。国際的プレイボーイ婚約のニュースは、世界中に報じられます。そんな二ッキーが婚約者の待つアメリカに向う船旅の途中、デボラ・カー扮するテリーと知りあうのです。
クラブ歌手だった彼女は、ある実業家に見初められて結婚準備に余念のない日々。将来の夫のいいつけで彼の「大切な仕事」に障らないようにと船上の人に。デボラ・カーは当時35歳で、テリーもおそらくそのくらいの設定でしょう。
そんな二人にとって、この恋は全てを失ってしまうかもしれないほど運命的なものなのです。とりわけニッキーにとっては、まさしく最後の恋。
二人が「進路を変える」契機となる二ッキーの祖母を訪問するエピソードといい、再会までの離別の時に試練に耐えて歩もうとする二人の描き方といい、あるいはそれぞれの婚約者たちの賢明な態度といい、ラストで気持ち良く泣くにふさわしいすがすがしさ。このような味わいを抵抗なく受け入れられるようになったのも、私が大人になったためなのかも知れません。
舞台は豪華客船とマンハッタンで、主演の男優がハンサムで女優も美人、そしてディテールにも凝った演出も堪能できることに加えて、悪人が一人として登場せずハッピーエンドを迎えるという、良き時代のウエルメイドな映画です。
皆さまどうかこの作品をご覧になるときは、ハンカチーフのご用意を。

叫ばない愛
装飾家



そして 2003/12/22

リスマスのコラボレーション企画nui+yuiは、12月20日で終了しました。大勢の方にいらしていただき、どうもありがとうございました。お寄せいただいた皆さまの励ましの声を糧に、元気よく更なる手づくりの道を進んでゆこうと思います。

先日、人が不調になってくると機械が壊れるという話をしました。ご心配をおかけしましたが、パソコンは無事復旧しました。そして、人も無事です。ありがとうございます。
けれども、ほっと一安心も束の間、今度はPCカードが不調です。ノートパソコンを使っているので、デジタルカメラの画像を取り込むとき、PCカードを使っています。これが読めなくなってしまったのです。USBで繋げば大丈夫なのですが、専用のケーブルが見当たりません。困っております‥‥。
日曜日、次の手づくり品として考えている布箱の試作をしました。12月7日のOne Dayでも取り上げた小さな薬箱が3つ収まるサイズの布箱です。蓋には、綿を入れてふっくらさせました。自分で言うのもなんですが、なかなか愛らしいのです!みなさんにもご覧いただきたいな、と思ったのに、画像が取り込めないなんて。
たぶん、カメラにも休養をということなのでしょう。写真はヘタだけど(あるいは、ヘタだからこそ)カメラを酷使しましたから。しばらくは年賀状など緊急の課題があるので、とりあえずカメラのことは後回し。その間に休息をとってもらいましょう。
そして、もう一つ、後回しにしているけど考えていること。それは、大きめの布箱の作製です。年賀状が終わったら、手を出してしまうかも。

小さいもの



盆栽人間 2003/12/18

ランスから荷物が届きました。いつものように、新作映画のサントラなどのCDですが、中には『ZATOICHI』(フランス盤)までも!『座頭市 オリジナル・サウンドトラック』をフランスで買わなくても‥‥。
彼によれば、「こっちのほうが安い」だそうです。
箱の中にはチラシ(小冊子タイプ:写真上)も入っていました。「ZEN(禅)」の本とか、ミシェル・サルドゥーのベスト盤とか、豊かな(言い方を変えれば、種々雑多な)ラインナップで、とても楽しいチラシです
子ども向けの絵本のページに、『L'Homme Bonsaï』という本がありました。ん?
上の写真の左上に見えるのが、そうです。じーっと見ると、この男性の頭には、枝ぶりも見事な木が生えているのでした。これって、ちょんまげからの連想でしょうか?
笑える感じもしますが、髪のかわりに木が生えているというより、解説を見ると「半人半木」らしいので、ちょっとこわいです。



身代わり説 2003/12/16

ソコンが壊れました。なんとかなるレベルの壊れ方と思えることと、他にもパソコンはあるので、あまり深刻ではありません。ただ、誰かの具合が悪くなってくるとその不調が決定的になる前に、身代わりのようにして電化製品が壊れる、という傾向にあるわが家なので、そちらがちょっと心配です。もしかして、私?
今、バージョンアップが激しすぎる(意味については下のOne Dayのリンクをご覧ください)感じが、確かにあるのです。寒さ+忙しさは、確実に効いているのでした。夫には「nui+yuiの疲れ」なんて言われてしまうし。
でも、楽しいことなら、そうとう疲れていても大丈夫なはずです。「nui+yuiの疲れなんかじゃないもん!」とムキになって主張する私に「そういうこともあるお年ごろ。おれいゆ殿、油断めされたの。ふぉふぉふぉ‥‥」と悪代官(?)風に私をいじめます。まったくもう!

そんなわけで、今日中にオンライン・ショップを再開しようと思っていましたが、Macが言うことを聞きません。ごめんなさい。どうぞもうちょっと待ってください。週末までになんとかなるよう励みます。

バージョンアップ

[ One day ]のバックナンバーの一覧  [ One day ]の最新号
 ▲ このページのトップに戻る

HOMEに戻るボタン

アトリエA&Gロゴ