木のアイコンOne Day --ックナンバー--

大事な住み処 2003/04/23

かを選ぶことは、何かを手放すこと。
都築響一さんの『TOKYO STYLE』を眺めていて思いました。都築さんの名をいちやく有名にした写真集ですが、単行本はかなり高価だったため手を出せずにいました。つい最近、文庫化され、ついにご対面です(『インスタント・フューチャー』も、はやく文庫にならないかと待っているのですが)。
きれいではありません。シンプルでもシックでもない猥雑な空間。見ていて最初はクラクラしました。
でも、部屋にある持ち物から、その人の立っているところが見えてくると、いじらしいというか、しみじみするというか、人間ってそう悪くないな、という感じがしてくるのです。みんな、その人にとってたいせつな何かがあるんだ、と思う。

夏だから(One Dayです。都築さんの「珍日本紀行」もぜひどうぞ)



カドケシ 2003/04/22

月2日に発売されるというコクヨの新しい消しゴム、ご覧になりましたか。
今日の新聞に写真が出ていました。立方体が10個くっついた形です。ユニバーサルデザインの消しゴムだそうですが、使いやすいのかどうかはわかりません。
でも、ヘンな形がとても楽しそうです。ほしい‥‥。
隣の女
ゆうべ『隣の女』(1981年:フランソワ・トリュフォー監督)をみました。ジェラール・ドパルデューとファニー・アルダン主演です。『8人の女たち』でも変わらぬあでやかな姿を披露したアルダンですが、この作品でもたいへん印象的です。
いわゆる「ネタバレ」になってしまうので詳しくは書きませんが、焼けぼっくいに火がついて、さぁ、最後はどうなるでしょう(ラスト、「そうそう。こうしたいでしょう!」と私は思いました)。
ファニー・アルダンは、好みが分かれやすい女優のようですね。好きになれないという方も少なくないようです。いわく「おかまバーのママみたい」。確かに角張った顔ですし、体つきも幾分いかついのかもしれません。目も大きいけど口も大きい。
でも、エレガンスは大輪の花にこそ映える、と思う私です。
角が目立つカドケシを見ていると、なんとなくファニー・アルダンを思い出します。

カドケシ新発売(コクヨのサイトです)
8人の女たち(One Dayです)



厚紙カットも楽し 2003/04/21

れはもしや「神の手」では?と思えた瞬間でした。厚紙カットを延々と続けていて、あるところから、急に上手くなった(ような気がした)のです。
それまでは、同じところに刃を8回ほど通してやっと切断される感じでしたが、4回くらいで切れているのです。定規もきっちりのラインに当てられるし。これが、厚紙カットのコツを会得したということなら、どんなに良いだろうと思います。思い違いかもと疑っているのですが。

どうして断裁機を使わないの?といぶかしくお思いですよね。
切り難いというのも、いくらはあります。でも、切断面があまりきれいではない、というのが一番の理由でした。断裁機は薄い用紙を多数カットする際には、とてもきれいに切れるのですが、厚紙は切断面が斜めになってしまうのです。めんどうでたいへんでも、よりまっすぐな方が良いですものね。

量産体制へ
断裁機レポート



製図中 道のりは遠し 2003/04/20

日は布カットで終わってしまいました。今日は厚紙と格闘しています。現在製図中。
写真はB2サイズの黄ボールです。1枚でAノートなら10.5冊分。秋に買った厚紙が、もう終わりです。ずいぶんたくさんつくったのですね。
リストと電卓を片手に、せっせと作業を進めていますが、なかなか終わりません。カットもたいへんなので、完成までしばらくかかりそうです。
2mm厚のカルトン



桜 三春 2003/04/19

日、起床時刻4時45分。超早起きです。仕事を済ませ、午後からは布ノート作製に突入します。
仕事の途中、ちょっと寄り道して湖の桜を見てきました。市内より開花が遅いのでちょうど満開です。ハイキングにやってきたらしいグループが、元気よく歩いていました。芽吹きはじめた木々がきれいです。
梅や桃が咲いているのも見ました。梅・桜・桃がいっぺんに咲く「三春」は、もっと寒い地方のことだと思っていましたが、やっぱりここも東北なのですね。
この週末は、あちこちの神社で春のお祭りをしているようです。



引続き感染中 2003/04/18

まどり姉妹が頭の中で増殖しています。すぐ言いたくなってくるのですよね、「まいったまいった舞の海」みたいに。
さて、困っていた白紙用紙の件ですが、取り寄せることにしました。たぶんグレードアップしたことになるのでしょう。中性紙の用紙です。
さぁ、週末!邁進したいと思います。
白い花




初夏の憂鬱 2003/04/17

々が盛んに芽吹き、半袖の人が増えてきました。一年の中で最も美しい季節です。
季節の変わり目は体調を崩しやすいようですが、私の場合、冬から春に関しては全く問題ありません。むしろ普段より好調なくらい。問題なのは、春から夏です。
もともと隠花植物のようなタイプなので、日が強いのは苦手です(たぶん花も咲かないと思います)。北向きの部屋が好き。

光が頭痛を誘発することは確かにあって、どうもこのところよくないのです。毎日頭が痛い。ツボ刺激と考えるわけではないのですが、こういうときは無意識のうちに手で頭を押しています。つむじのあたりとか、その少し前のところとか。なんとなく効くような気がします。
こんなに効くのは、きっとツボというものに違いないと思い調べたら、やっぱりそうでした。百会(ひゃくえ)と前頂(ぜんちょう)です。他にもいろいろありますが、どれも効くようなので頭のあちこちを押して、自分の反応を楽しんでいます。身体の中心に空気がスッと通るような感じがして、前頂を押したときの感覚が特に好きです。
ほんとうのことを言えば、頭痛がとれないのはトシのせいかもしれない、と思っているのです。もう若くはないのですから。
でも、季節の移ろいには敏感になるし、以前はバカにしていたようなことにも価値を認められるようになるし、年取るのもそう悪くはない(と思いたい)です。


太陽のせい
光の春
つむじ



赤パンの火星人 2003/04/16

日のタイトル、わかる方にはすぐわかるでしょう。ティム・バートン監督の『マーズ・アタック!』です。
冒頭、安いステンレスの灰皿みたいなうそっぽい円盤がぐるんぐるん回ってるところから、もう笑っちゃう映画です。でも、火星人は、おちゃめだけど残忍ですね。
石川三千花さんの『服が掟だ!』だったと思いますが、火星人は「赤パン」とありました。これを確かめたいこともあって、楽しみにしていた映画です。
貧弱な身体にぶかぶかの「赤パン」。笑える姿を確認しました。
この映画をゆうべ見たせいでしょう。夢をみました。火星人のビームを浴びたようにカラカラになってしまった私を夫が粘土で直している夢。彼もみたそうです。デパートの地階(食料品売り場)を出たら異星人がいたので逃げたらしい。頭が興奮してたのでしょうね。子どもみたいです。



こまどり姉妹と島田雅彦 2003/04/15

った困ったこまどり姉妹、という言い回しを教えてもらいました。たいへん斬新です。関西では有名なのだと思いますが、はじめて聞きました。でも、使う機会はなさそうと思っていたら、機会到来。今、困っているのです。
布ノートの白紙用紙が近所のお店で品切れしてしまいました。たぶん少し待てばまた入ると思いますが、こまどり姉妹であることには変わりがありません。見かけたときに買っておくべきでありました。
この手のフレーズは伝染しやすいですよね。ふと「しまったしまった島田雅彦」なんて浮かんでしまった。「島田雅彦」は、締めのリズムにふさわしい7音節です(「こまどり姉妹」も7音節)。
「島倉千代子」が定番でしょうが、音の連なりから見るかぎりでは、「島田雅彦」も悪くないと思います。問題は知名度でしょう。同じ「島田」でも、「島田紳助」ほど有名ではないですよね。

恋桃(こまどり姉妹を教えてくださった恋桃さんのサイトです)
彼岸百貨店(島田雅彦さんの公式サイトです)



切手の行商 2003/04/14

月から郵政事業庁が日本郵政公社に変わりました。利用者の実感としてはあまり変化はないように思えますが、働いている方の気分は少し違うのでしょうか。
先日、この地区担当の郵便屋さん(感じのよい若いおにいさん)が、ヘンな時間にみえました。郵便物も持っていないようですし、なんとなく恥ずかしそうにしています。「なんでしょうか?」と聞いてみました。「あのー、××さんでは切手なんて使ったりしますか?」
切手を持って、一軒ずつご用聞きに回っているのでした。手持ちはありましたが、持ってきてくれた切手をいただいくことにして、ついでにちょっと聞いてみました。
「1日に出たシールの切手もありますか?」「え?どんなのですか?」実物を見せる私。「こんなの出てたんですね。知りませんでした。何が出るか教えてもらえなくて」
本局に切手の有無を確認して、後でもう一度寄ってくれました。
個人レベルで見るとたいていの職員の方は親切だし、頑張ってるなーと思いますが、システムとしては十分に機能していないんじゃないでしょうか。
「切手販売でポイントが付くわけじゃないけど、がんばらないといけませんから」と語る郵便屋さんでした。



次には 2003/04/13

と布ノートにたくさんのご注文ありがとうございました。これからせっせと作製しますね。お届けまで、どうぞしばらくお待ちください。
今すべきなのは、実際に作業すること。けれども、もう次のことを考えたくて、ウズウズしています。金魚袋に入れたチビ本の「金魚本」という目標もできているので、細部をあれこれ考えたくて。
横型のAノートでご覧いただいた魚の布は、「金魚本」用として少し確保しておきました。小さな魚の柄なので、小さな本に貼るのも悪くないと思います。予定としては、7月ごろ。やはり夏に出したいですよね。
ずいぶん気が早いけど、クリスマス用にと思っている本もあります。内容はほぼ決まりです。あとはどんな装幀にするか。
ふんわりした「エクボン」も、細かい部分をもう少し詰めないといけませんね。
ノートはどうしましょう。アルバムとかメモカバー、鉛筆もあるし。考え出すと、きりがなく楽しいです。

ふかふか本(「エクボン」のことです)
次のこと
[ One day ]のバックナンバーの一覧  [ One day ]の最新号
 ▲ このページのトップに戻る

HOMEに戻るボタン

アトリエA&Gロゴ