| おれいゆの喫茶ぬいゆいレポート | 1・2・3・4・5・音楽1・音楽2 |
| オレマのコラボレーションで、最初に思ったのは〈実用品ではないもの〉でした。引き出しの隅にこそっとしまっておきたいようなものをつくりたいと思ったのです。 第一弾「シンデレラの箱」は、こうして生まれました。 革を模したクロスを貼った箱の中には、ヴェルヴェットのクッション。ヴィンテージのルーサイトの靴がその上に載っています。靴のサイズは約22mm。シンデレラが落としていった靴のほぼ10分の1といったところでしょう。 |
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「シンデレラの箱」には、それぞれシリアル番号が入ったギャランティカードが入っています。35mm×30mmの封筒はヴェラムペーパー。世界にただ一つ、あなたのための「シンデレラの箱」なのです。 カレル・チャペックは、「どんな控えめな娘でも、自分のシンデレラの靴をもってい」るのだから、「あらゆる国のシンデレラさん、心配ないよ」と語りかけています。(『カレル・チャペックの童話の作り方』) 風がごーごー唸っているような夜、机の引き出しを開けて、そっと眺めてもらえたら。 そんなことを思って二人でつくりました。 |
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